五輪公式ユニフォームが痛恨のスペルミス、MONCOLIAに大ブーイング!

冬季オリンピック開会式でモンゴル選手団が着用する公式ユニフォームが大変なことに……! なんと、セーターと帽子のロゴのスペルが誤って「MONCOLIA」になっているというのです。

マズすぎますよね……。

デザインを担当したのは、昨夏の東京オリンピックのときと同じMichel & Amazonkaというブランド。「G」が「C」になったことに対し、モンゴル人たちが嘆いたり怒ったりしています。

ブランド側はこの件について、「スマホで撮影した写真なので、GがCに見えて混乱を招いている」とか、「開会式より前にユニフォームがSNSで流出してしまったが、誤ったユニフォームは完成前のテスト段階のものであり、開会式当日は選手団は正しいユニフォームを着用するので大丈夫」との苦しい釈明。

同社ホームページには「G」に直されたユニフォームが掲載されました。

さらにデザインの「パクリ疑惑」まで……!

マルボーロに似ているとか(笑)、

ディオールのデザインに似ているとか。。。

そういえば日本でも東京オリンピックロゴの「パクリ疑惑」が世間を騒がせました。国のデザインを担うとなると、注目を浴びてあれこれ言われるのはしょうがないですが、MONCOLIAはすごすぎる……。

本番の開会式では、民族衣装のデールをモチーフにした衣装で登場したそうです。

 

gogo.mn

 

 

pictured by Bagi Max

この衣装に対するモンゴル人の反応は高評価。日本人視聴者からも「モンゴル行ってみたい!」「もこもこしていてかわいい!」などの声がネット上に出ていました。

東京オリンピックの客席にいた謎のモンゴル人は?