東京オリンピックの客席にいた謎のモンゴル人は?

東京オリンピックが開幕しました。日本の湿気と暑さがキツイとは言うものの、元気なモンゴル選手団の皆さん!

モンゴルチームの入場! 衣装ステキですね、ブランドは気鋭のデザイナー、Michel & Amazonka

日本!

すっきりしたデザインのスーツ、かっこいいです。

さて開会式最中、客席に謎の人物がカメラに映りこんでいました……。

わかりますか??

ずーっとモンゴル国旗を持ってアピールしていた人がいたんです。

モンゴル人のSNS上では「あれ誰?」「コロナ禍で厳しい人数制限があるのに、なぜ会場に入った!?」「モンゴル国旗が世界に発信されて誇らしい!」など、賛否両論が飛び交いました。

その直後、この人物はモンゴルで著名な男性ミュージシャンだと判明。彼はサッカーのW杯などさまざまなスポーツの大会に出向いては、モンゴル国旗を持ってアピールしてきたそうです。しかし東京オリンピックに関しては母国の人々からクレームが殺到し、「旗はもう折りたたんででスーツケースにしまいました。ごめんなさい」と謝罪しました。