阿佐ヶ谷の裏道で聞こえてきたモンゴル語
中央線阿佐ヶ谷駅からほど近い裏道を歩いていたら、モンゴル語が聞こえてきました。あ!と思って声の方を見ると、モンゴルの若い男女がガードレールに座っておしゃべり。話しかけてみたら、20歳だという青年は日暮里に、19歳だという…
中央線阿佐ヶ谷駅からほど近い裏道を歩いていたら、モンゴル語が聞こえてきました。あ!と思って声の方を見ると、モンゴルの若い男女がガードレールに座っておしゃべり。話しかけてみたら、20歳だという青年は日暮里に、19歳だという…
ウランバートル市内を歩いていると、建物の壁や道沿いに描かれたグラフィティアートにたくさん出会います。 スフバートル広場からデパート方面へ向かって、平和通りを歩く途中にある地下道へ入ると…… 前後左右にグラフィティアートが…
雨の降らない夏の日もありました。 広場からすぐ近くにある建物。インターノム書店に行く途中です。 おしゃれなキッチンカーをちらほら見かけました。 ウランバートル市南部の太陽橋の近く、サロール市場へ行く道中。 夕方、広場から…
東京は今日からようやくコートが着られる気温になりましたが、モンゴルはすでに雪降る冬です。時間を巻き戻して、8月のウランバートル。 5月、7月に行ったときは降ったりやんだりを繰り返す日々でしたが、8月は雨がやや少なかったで…
先週ひょんなことから、ウランバートルにあるゲイバーと、ゲイやレズビアンばかりが来るというディスコに行きました。その日私はシャーマンの女の子と2人でビールを飲んでいたのですが、彼女の別の友人2人が途中で合流し、そのうち1人…
5月末にウランバートルで始まったスクーターのライドシェアサービス(使用方法はスマホにアプリをあらかじめダウンロードし、スクーターのQRコードを読み込ませて使用時間に応じて課金される)。7月に現地を再訪したときには利用者が…
30代くらいのモンゴルの友人たちと話していると「エモ」という言葉をよく聞きます。彼らは時折ひどく感傷的になって(とくに深夜)、その状態を「エモになる」と表現します。「昨晩エモになって、朝までずっと1人で酒を飲んでた」とか…
先月モンゴルに行ったとき、ウランバートルの街中に何ヵ所も電動キックボードのレンタルサービスがあり驚きました。私が住んでいる東京でもレンタサイクルが少しずつ増えていますが、モンゴルは自転車ではなくキックボードなんですね。今…
コロナ禍で長らくストップしていたEMSがようやく再開され、私も最近利用しました。コロナ禍前は日本の郵便局から発送して5日後くらいにはウランバートルに到着しましたが、今回(12月6日発送)は11日後に現地到着。EMSにして…
仕事で来日したモンゴル人の女友達と東京で会いました。日本語を話せる彼女は、これまで日本の大手を含む複数の有名企業でバリバリ働いてきた3児の母です。その彼女がこんなことを言いました。 「実は今悩んでることがあるんだ。来年海…
モンゴル総合生協学校の相撲クラブに所属するこどもたちの半数が遊牧民ですが、その一人、10歳のムンフフスラカ君は学校から18kmという近距離に住んでいます。彼の家であるゲルに遊びに行かせてもらいました。 下の写真の左がムン…
バヤンホンゴル県にあるモンゴル総合生協学校に初めておじゃましました。ここの相撲クラブから強いこども力士が何人も生まれていて、今年9月に開催された第63回全国高校相撲宇佐大会で個人優勝したアルタンゲレル・ソソルフー選手(鳥…
相撲の練習とトーナメント大会が終わったら、土俵を畳んで近くにある大きなゲルに移動しました。ここは保養施設のようになっていて、パーティーができるそうです。 こどもたちは着替えてすぐまた歩き出しました。数百メートル離れたとこ…
バヤンホンゴル旅行記の続きです。 8月は夏休みなので、バヤンホンゴル県のモンゴル総合生協学校・相撲クラブも練習はほとんどありません。しかし今回私が見学に来るということで、ガンホヤグ先生がこどもたちへ事前に連絡し、都合のつ…
さっきウランバートルで、年下の友人と5年ぶりに会いました。 彼の近況報告を聞いていたら、しばらくして急に真面目な顔になり「実は2年前シャーマンになったんだ、俺」と告白されました。家族にも言っていない秘密とのこと。 別の友…
今回の旅では、田舎へ行かないときはウランバートル市内のアパートに滞在しています。友人のお母さんのお家で、「お母さんが夏の避暑地で過ごしている間ここに住んでいいよ」と言っていただきました。本当にありがたい限りです。 ロシア…
ウランバートルを夕方に出発し、ゾーンモドという地域の草原に着いたのは19時ごろだったと思います。ここに、家もアトリエも自分で手作りして暮らしているアーティストがいるそうです。 向かって左の黒い小さな小屋が、アーティストの…
モンゴルに来てから早2週間弱。この間田舎の草原にばかり行っていて、Wi-fiやコンセントがほとんどなく、更新が全然できませんでした。 モンゴル人は夏が大好きで、夏休みになると家族や友達と車に乗って田舎へ出かけます。草原で…
今日ネット上で一部のモンゴル人が荒れていました。何があったのかとニュースを見てみると、前日に「日本の古着を20トン無料配布する」という広告が出て、今朝ゲル地区に人々が殺到したとのこと。前に行こうと走る人もいて、なんと20…
モンゴルでは2月14日、男性が女性に贈りものをあげるそうです。花束、アクセサリー、チョコレート、欲しいもの何でも! 翌月3月8日は、国連が決めた国際女性デー。この日にもまた男性が女性に花束やプレゼントなどをあげるそうです…
11歳の遊牧民少年が出演する短編ドキュメンタリーが、モンゴルで話題になっています。YouTubeで無料公開されているのですが、ここに埋め込みができないので、ご興味があれば「BEKHI баримтат кино」と検索し…
毎年冬が来るたびに、ウランバートル市で大問題になってきた大気汚染。 今年は流産が増えているという報告もあるようで気になります。 大気汚染が起きる主な原因のひとつは、ゲル地区の人々が暖をとるために練炭を燃やして出る煙が、盆…
ウランバートルの不動産会社でOLをしている女友達と昨晩電話で話したら、「モンゴルは給料が少なくて大変。 毎月4万円くらいだから全然生活できないの」と嘆いていました。しかも彼女の会社はベンチャーで毎日23時頃まで残業があり…
子どものときに親から何と言われて育つのか? そこにお国柄があらわれるという話を先日聞きました。 日本では、「人に迷惑をかけてはいけない」と言われますよね。 一方インドでは、「誰でも人に迷惑をかけるのだから、他の人のことも…
コロナ禍に苦しんでいたモンゴルの感染者数がようやく落ち着いてきたようです。日本同様、まだ安心はできないですが……。 今年は、年末恒例の新年パーティーを開催する企業もけっこうあるようで、大規模なパーティーの写真をSNSでち…
日本のバラエティ番組で、「成田空港に持ち込まれて没収となったヘンな物」を紹介するコーナーがあったそうです。その中でなんと、モンゴル人によって持ち込まれたという馬糞が紹介されていました。馬糞は病害虫が付いている恐れがあるた…
旅は往路に差し掛かり、ウランバートルを目指してバスが一気に走り始めました。地方の道は舗装がないので上下に大きく揺れますが、慣れると気にならなくなります。 素晴らしい夕焼けに出会いました。一斉に車を降り、シャッターを切りま…
ノモンハン事件が起きた草原のそばにあるハルハ河郡を散策。 道は舗装されていません。インフラも整っていないそうで、「水は自分で汲みに行くよ」と教えてくれた通りすがりの男の子。 女の子たちはピンク色。 モンゴルはどこに行って…
ロシアの戦車隊と別れ、モンゴルの端っこ(右上)にあるチョイバルサン市に到着。かわいい女の子たちが出迎えてくれました。 「モンゴルのスターリン」とも呼ばれる独裁者、チョイバルサンの像。 チョイバルサンはスターリンの子分的な…
ひと晩経って、昨日の野草のかぶれは治りました。Mongolia Today2日目の朝、荷物をまとめて外へ。ここにいる人たちと一緒に旅するようです。私にとっては全員初対面でした。 モンゴルの写真家が10人ぐらい、日本からは…