日本からモンゴルまでEMSを送ると、以前より時間がかかるので要注意
コロナ禍で長らくストップしていたEMSがようやく再開され、私も最近利用しました。コロナ禍前は日本の郵便局から発送して5日後くらいにはウランバートルに到着しましたが、今回(12月6日発送)は11日後に現地到着。EMSにして…
コロナ禍で長らくストップしていたEMSがようやく再開され、私も最近利用しました。コロナ禍前は日本の郵便局から発送して5日後くらいにはウランバートルに到着しましたが、今回(12月6日発送)は11日後に現地到着。EMSにして…
12月4日からウランバートル市内にあるスフバータル広場で始まったデモは、11日目を迎えました。本日12月14日朝の時点で現地の気温はマイナス23度。この寒さの中、広場に寝泊まりするメンバーがいます。 デモが長引くにつれて…
世界各国でも報道されていますが、今モンゴルで若者を中心とした市民による抗議デモが続いています。場所は政府庁舎の目の前にあるスフバートル広場。 デモが始まったのは12月4日。きっかけは、モンゴルの石炭を政府関係者などがこっ…
仕事で来日したモンゴル人の女友達と東京で会いました。日本語を話せる彼女は、これまで日本の大手を含む複数の有名企業でバリバリ働いてきた3児の母です。その彼女がこんなことを言いました。 「実は今悩んでることがあるんだ。来年海…
10月15日からウズベキスタンのサマルカンドで、上海協力機構(SCO)の第22回首脳会議が開催されます。ここ数年、上海協力機構がミーティングを活発に開いていますが、コロナ禍だったためオンラインで行われていました。 しかし…
モンゴルに来てからさまざまな新たな出会いがあります。昨日は友人たちと草原の遊牧民のゲルへ行ったのですが、そのメンバーの中に「1A」というラッパー&プロデューサーがいました。若い世代に支持され、これからもっと人気が出ていく…
昨日(2022年4月7日)スフバートル広場で始まった若者たちの抗議デモが、同日深夜2時になっても白熱しています。ダンボールやプラカードに手書きのメッセージを書いて、若者たちが訴えています。 彼らが訴えている内容は、 「モ…
今日ネット上で一部のモンゴル人が荒れていました。何があったのかとニュースを見てみると、前日に「日本の古着を20トン無料配布する」という広告が出て、今朝ゲル地区に人々が殺到したとのこと。前に行こうと走る人もいて、なんと20…
ノモンハン事件が起きた草原のそばにあるハルハ河郡を散策。 道は舗装されていません。インフラも整っていないそうで、「水は自分で汲みに行くよ」と教えてくれた通りすがりの男の子。 女の子たちはピンク色。 モンゴルはどこに行って…
毎年冬が来るたびに、ウランバートル市で大問題になってきた大気汚染。 今年は流産が増えているという報告もあるようで気になります。 大気汚染が起きる主な原因のひとつは、ゲル地区の人々が暖をとるために練炭を燃やして出る煙が、盆…
ウランバートルの不動産会社でOLをしている女友達と昨晩電話で話したら、「モンゴルは給料が少なくて大変。 毎月4万円くらいだから全然生活できないの」と嘆いていました。しかも彼女の会社はベンチャーで毎日23時頃まで残業があり…
発行:PDAA MONGOL LCC/編集制作:大西夏奈子、惠良司
加熱する米中貿易戦争 世界の動きが凄まじい。5月5日にトランプ大統領が中国からの2000億ドル相当の輸入品に対して関税率を10%から25%に引き上げることを表明すると、報復として、5月13日に中国がアメリカからの600…
(写真提供:HushTug) 2019年5月1日、元号が令和に変わった。1989年に始まった平成時代の30年間は、モンゴルが民主化への道を歩み出し、日本との友好関係を前向きに発展させていった時代そのものだった。この間、世…
在留モンゴル人が1万人を突破 日本には何人のモンゴル人が暮らしているのだろう? 法務省「在留外国人統計」によれば、モンゴル国籍を持つ在留外国人の数は2018年6月時点で1万57人だ(ここには観光や親族訪問などが目的の短期…
相撲と草原のほかに何がある? 「モンゴルといえば何を思い浮かべますか?」と日本人に尋ねてみると、こんな答えが返ってくることが多い。相撲、朝青龍、白鵬、草原、スーホの白い馬、星空、マンホールチルドレン……。「ウランバートル…
発行:PDAA MONGOL LCC/編集制作:大西夏奈子、惠良司
アジアスーパーグリッドは実現する? 2011年3月11日の東北大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故後、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が提唱したアジアスーパーグリッド(ASG)構想。日本・モンゴル・中国・韓国…
「農業を支援し、農家の所得向上に貢献する」ことを理念としてきたファームドゥ株式会社。自身も農家の生まれである岩井雅之社長が群馬で1994年に創業した同社は、今年で25周年を迎えた。 現在はファームドゥホールディングス(本…
ニッポンには人を大切にする”ホワイト企業”がまだまだ残っている……。連載『こんな会社で働きたい!』第27回は、農産品の直売所や”半農半電”の取り組み…
Mongolian Economy(2018年3月発行)に掲載 「蒙古班プロジェクト」とは? モンゴルを発展させる産業とは一体何なのか? これまで散々議論されてきたこのテーマに、新しい選択肢が加わった。“AI(人工知能…
Mongolian Economy(2017年12月発行)に掲載 「第5回インベストモンゴリア 2017」が11月24日に東京市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催され、日本、モンゴル、欧米など各国から37人のスピーカーと28…
「Mongolian Economy 日本モンゴル外交樹立45周年記念号」(2017年10月発行)に掲載 日本とモンゴルの国交樹立を語る上で欠かせない人物の一人が、花田麿公(まろひと)元駐モンゴル大使(1999〜2002…
Mongolian Economy(2017年10月号)寄稿記事に加筆しています 日本人とモンゴル人は、そもそも違いすぎる 「モンゴルの何が魅力なの?」と人からもし尋ねられたら、「大草原も星空も素晴らしいけれど一番興味深…
Mongolian Economy(2017年5月発行)に掲載 2017年4月5〜6日、東京ビッグサイトで「ファッションワールド東京2017」という日本最大のファッション展示会が開催されました。世界38か国から890の会…
Mongolian Economy(2017年4月発行)に掲載 ファームドゥ株式会社の岩井雅之社長は、日本の農業に流通革命をもたらし、農家の所得向上に貢献してきたパイオニアです。その岩井社長がいまモンゴルで20億円以上を…
Mongolian Economy(2017年1月発行)に掲載 「モンゴル人といえば、だれを思い浮かべますか?」 私が100人の日本人に質問してみたら、41人が「元横綱・朝青龍」、37人が「横綱・白鵬」、1…
Mongolian Economy(2016年11月発行)に掲載 新内閣発足から約100日後にあたる2016年10月12〜15日、新首相エルデネバト氏は初の外遊先として日本を訪れました。10月13日に東京で…
イギリスEU離脱のニュースが世界中に衝撃を与えています。イギリスはどこへ向かうのか、初の離脱国を出したEUはここから結束を強められるのか、世界にどれほどの影響が及ぶのか、目が離せません。 奇しくもこのタイミングで、7月1…