VIVANT第1回放送! 舞台は架空の国「バルカ共和国」

ついに始まりました!

ドラマ冒頭から、モンゴルの壮大な風景とモンゴルの音楽が流れました。

しかしストーリー上は、モンゴルではなく「バルカ共和国」という架空の国が舞台。

同じTBSの日曜劇場枠で大ヒットした『半沢直樹』を彷彿させる、堺雅人さんのシーン。堺さんが演じるのは、大手の丸菱商事のエネルギー開発事業部第二課に所属する乃木憂助です。

乃木はバルカ共和国でエネルギーのプロジェクトを担当。実際にモンゴルでも太陽光や風力発電事業に参入している日本企業がいくつかあります。2011年にソフトバンクの孫正義さんがぶち上げた再生可能エネルギーの巨大プロジェクト「アジア・スーパーグリッド」の舞台もゴビ砂漠です。

モンゴルの首都ウランバートル中心部にあるスフバートル広場を歩く乃木。社会主義国によくある広場なので、バルカ共和国も旧社会主義という設定なのでしょうか。

スフバートル広場の真横にあるモンゴル国立オペラ劇場が、ドラマの中ではバルカ国際銀行となっています。かつて元日本兵の若者たちがモンゴルに抑留されていたとき、過酷な寒さのなか建設した丈夫な建物です。

乃木は白タクシーに乗って出かけたものの、騙されてしまいます(モンゴルで日本人旅行客が金額をふっかけられて騙されるというのは実際よくあります)。

過酷なゴビ砂漠。

乃木は通りがかった地元の親子に助けられます。

父親アディエル役の役者さんはモンゴルではまだほとんど無名ですが、素敵な雰囲気を出していましたね。

バルカ共和国はロシアと中国とカザフスタンの間に存在するようです。画像の地図を見てみると「県=aimag(アイマグ)」とあるのでモンゴルっぽくあるような、しかし他の地名はロシアっぽくも中央アジアっぽくもあるような。

この国では色々な宗教が混在している設定で、第1話ではイスラム教の信者が登場しました。だからモンゴルの民族衣装デールにアラビア風の被り物という、ミックスされたファッションになるんですね。

バルカ警察の指揮をとるチンギス役はモンゴルで有名な俳優さんです。

草原のトイレに隠れる3人。モンゴルの田舎ではこういうトイレがあり(地下がこんなに広いのかは入ったことがないのでわからないのですが)、彼らの頭上にある板に両足を乗せて用を足します。

ウランバートルの夜景。

ドドドと出てきた羊とヤギの群れ!

動物たちもドラマ制作チームの一員だとドラマのWebサイトに書かれていましたが、まさにでした。

ロケは春頃に行われていたそうですが、緑色が鮮やかで夏のよう。編集で色づけされたのでしょうか?

メインキャストの皆さんがモンゴル語のセリフを話していて、しかも要所要所の発音がきれいで、プロの俳優さんってすごいなあと思いました。モンゴル語の指導者が誰なのかが気になります。

重要な役目を果たす動物たちの「熱演」に感動。

馬に乗って……

スフバートル広場前の道を駆け抜ける! ドラマ第1話のロケ地は徹底的にモンゴルでした。

第1話の別のサプライズは最後のシーン。唯一未発表だったキャストが二宮和也さんだと判明しました。二宮さんは役所広司さんをモンゴル語で「お父さん」と呼んでいます。モンゴルの民族衣装デールとは違う服を着ているようです。

絵のようなCGのような映像。モンゴルに行きたくなっちゃいますね!

エンドロールにはモンゴル人スタッフや企業の名前もずらり。私の知り合いのモンゴル人も何人か通訳で参加しています。今までじっと黙っていた彼らが昨日あたりからFacebookで「ドラマがいよいよ始まるのが嬉しい!」と喜びを爆発させていたのがかわいかったです。ドラマが大成功しますように!

VIVANT第2回放送! VIVANT=別班?