ノモンハン旅4/世界8位のチンギスハン像と、13世紀の暮らしを再現した村
ひと晩経って、昨日の野草のかぶれは治りました。Mongolia Today2日目の朝、荷物をまとめて外へ。ここにいる人たちと一緒に旅するようです。私にとっては全員初対面でした。 モンゴルの写真家が10人ぐらい、日本からは…
ひと晩経って、昨日の野草のかぶれは治りました。Mongolia Today2日目の朝、荷物をまとめて外へ。ここにいる人たちと一緒に旅するようです。私にとっては全員初対面でした。 モンゴルの写真家が10人ぐらい、日本からは…
Mongolia Today初日のつづきです。ヘリコプターの後は音楽と舞踏のコンサートへ。客席は主に欧米からの観光客でいっぱいでした。馬頭琴(モリンホール)や琴(ヤトカ)など伝統音楽の演奏が始まりました。 そういえば、大…
「Mongolia Today2019」チームのバスはウランバートル南部の草地で停車。そして轟音とともに、ヘリコプターが降りてきました。 サプライズとはこのことで、「ヘリコプターに乗って上空からウランバートル市を撮影しま…
2019年8月、モンゴル政府とモンゴル写真家協会が主催した「Mongolia Today 2019」というプロジェクトに参加させていただきました。 世界6カ国(モンゴル、ロシア、中国、トルコ、日本、韓国)から主に新聞社・…
今朝Facebookのタイムラインを見ていたら、友人のモンゴル人女性の投稿が流れてきました。以前から私が「お姉さん」と慕っている人で、読んでみると身の上話が綴られていました。 彼女と知り合ったのは6年前。当時仕事で来日し…
先日「孤独のグルメ」を見てウズウズし、巣鴨の老舗モンゴル料理店「シリンゴル」(1995年創業)へ! 大学生のとき以来20年ぶりに訪れました。 巣鴨駅を出て10分弱歩くと、閑静な住宅街の半地下にシリンゴルはあります。私が大…
馬頭琴奏者のウルグンさんが演奏する音楽から想像をふくらませて、絵本作家のボロルマーさんが絵を描くというユニークなイベントに参加しました。 2021年3月にオープンしたモリンホール屋 場所はウルグンさんのモンゴル料理店、モ…
モンゴル人は、なぜヒロシマ・ナガサキのことをよく知っているんだろう? 私がモンゴルの人々と付き合うようになってから不思議に思っていたことの一つです。 私は学生時代、カナダのトロントに1年弱滞在していました。その時通ってい…
「プージェーのおばあさんはお元気ですか?」と、ときどき日本の方から聞かれます。プージェーとは、探検家・関野吉晴さんの「グレートジャーニー」モンゴル編で、強烈なインパクトを残したあの遊牧民少女です。 彼女に魅せられた関野さ…
今朝のJ-wave「Across the sky」に『ヒップホップ・モンゴリア』著者の島村一平先生(文化人類学者)がゲストとして出演されていました。SKY-HIさんによるアジアのラップを紹介するコーナーです。今週に続き、…
東京オリンピックが開幕しました。日本の湿気と暑さがキツイとは言うものの、元気なモンゴル選手団の皆さん! モンゴルチームの入場! 衣装ステキですね、ブランドは気鋭のデザイナー、Michel & Amazonka。 …
嬉しいニュースです! アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」で、「Make Impossible Possible(不可能を、可能に)…
先日モンゴルから友人が日本へ帰ってくるときに、買ってきてほしいとお願いしたのがこのコンソメです。ノミンデパート1階の食料品売り場で買えるのですが、皆さんご存知ですか? 以前モンゴル旅行中に自炊していたときにハマってしまい…
日本を拠点に夫婦で絵本作家をしているボロルマー・バーサンスレンさんとガンバータル・イチノロブさんの個展「三〇〇日」におじゃましてきました。二人は日本や海外でこれまで20冊以上もの素晴らしい絵本を出版しています。私が心から…
『ヒップホップ・モンゴリア』を刊行されたばかりの文化人類学者・島村一平先生が、ライムスター宇多丸さんの「アフター6ジャンクション」にゲスト出演されました。テーマはもちろんモンゴル・ヒップホップ特集! ゲル地区出身ラッパ…
新宿ピカデリーで、現在公開中の映画「ターコイズの空の下で」を観てきました。日本・モンゴル・フランスによる合作です。皆さんは、もうご覧になりましたか? 詳しいあらすじは省略しますが、観た後で一番印象に残ったのは、劇中で馬泥…
忘れられない、モンゴルで教わった遊びがあります。砂漠の「ひこうき遊び」です。 もう20年ぐらい前になりますが、私がまだ大学生でモンゴル人一家とゴビアルタイ県を旅していたとき、砂漠に湖が突然現れました。 湖を見つけたモンゴ…
オンラインの「焚き火のある講演会」(2月23日開催済)で、初めてモンゴルと出会ったときの衝撃や、フリーランスになり再びモンゴルに通うようになった動機など、90分間お話しさせていただきました。 中でも、2000年にウランバ…
中国新聞2020年12月19日朝刊掲載
4度目のチャーター機で263人がモンゴルへ帰国 本日7月4日、成田からウランバートルへ飛んだチャーター機が無事に離陸しました。乗っているのは、新型コロナウイルスの影響でずっと帰国できずにいたモンゴル国民263人です。この…
アメリカ人女性が留学先のパリで学んだ生活術を綴った本、『フランス人は10着しか服を持たない』が日本でベストセラーになりました。私も読んで影響を受け、手持ちの服をごっそり処分したのですが、そのときふと思ったのです。モンゴル…
フォトジェニックな国 8月12〜21日に開催された「MONGOLIA TODAY」というプログラムに参加した。世界各国のフォトジャーナリストが共に旅しながらモンゴルの魅力を写真で表現し、最終日にザナバザル美術館で写真展を…
発行:PDAA MONGOL LCC/編集制作:大西夏奈子、惠良司
<記事の一部を掲載しています> 私が初めてモンゴルを訪れたのは 2000年の夏だった。モンゴル語を学ぶ学校に入った縁で、現地のサマースクールに参加することにしたのだ。 日本を飛びたった飛行機がいよいよ着陸間近というとき、…
(写真提供:HushTug) 2019年5月1日、元号が令和に変わった。1989年に始まった平成時代の30年間は、モンゴルが民主化への道を歩み出し、日本との友好関係を前向きに発展させていった時代そのものだった。この間、世…
発行:PDAA MONGOL LCC/編集制作:大西夏奈子、惠良司
モンゴルには「ホーミー」という摩訶不思議な歌唱法があります。1人の歌い手が2つ以上の音を同時に出してハーモニーを奏でる、あれです。日本在住のホーミー&馬頭琴奏者ボルドエルデネさんにお話を伺いました。 動物も人間も幸せにな…
<記事の一部を掲載しています> 昔流行った「コロッケの唄」をモンゴル風に変えるなら、今日も肉うどん〜 明日も肉うどん〜 これじゃ年がら年中肉うどん肉うどん〜♪ 私がかつて居候させてもらった遊牧民家庭では食事が毎日肉うどん…
相撲と草原のほかに何がある? 「モンゴルといえば何を思い浮かべますか?」と日本人に尋ねてみると、こんな答えが返ってくることが多い。相撲、朝青龍、白鵬、草原、スーホの白い馬、星空、マンホールチルドレン……。「ウランバートル…
発行:PDAA MONGOL LCC/編集制作:大西夏奈子、惠良司