今回、自分がモンゴルへ行くことを現地の友人たちにほとんど伝えませんでした。自由時間がゼロだとわかっていたからです。しかし買い物を手伝ってもらう予定だったシャーマンの女性には伝えていて、彼女から頼まれたものを日本から持っていきました。内訳はGUの春物コート、梅酒（本人が飲む）、サントリーのウイスキー（旧正月の宴会用に父親にプレゼントする）、ここには写っていませんがiPadケース。
別の友人からはチェ・ゲバラ柄の紙巻タバコ、ダーツの矢、イヤホンを頼まれました。ここには写っていませんがMAMIYAの中古カメラを4つ、オリンパスの中古のデジカメPENも。すべてYahoo!オークションで購入したものです。お金は物と引き換えにキャッシュの日本円でもらいます。合計額が10万円を軽く超えるので、トゥグルクで受け取るとレート次第では1万円以上損することもあるからです。
モンゴルから東京へ帰るときには、日本在住のモンゴル人から頼まれて、インスタントのモンゴル麺、タバコ（日本で買うと高いため）、ウエハースなどモンゴルのお菓子を持ち帰りました。本当はもっと頼まれていたのですが、仕事で持ち帰る荷物が大きくて入らなかったので断りました。
しかし周りのモンゴル人たちを見ていると、どんなに大きな荷物でも家族や友人から頼まれて断ることはほとんどないようで、それどうやってスーツケースに入れるの!?というような物も、パッキング後にはきっちり23kg以内に収めているんですよね……マジックを見ているようです。
