2000頭の家畜と暮らす遊牧民家族と9年ぶりに再会
2000頭の家畜と暮らす遊牧民一家と9年ぶりに再会しました。セレンゲ県の草原に暮らしているトーギー(父)とヤンジカ(母)夫婦とその子どもたちです。 彼らとは2015年8月に偶然知り合って以来Facebookでつながり、た…
2000頭の家畜と暮らす遊牧民一家と9年ぶりに再会しました。セレンゲ県の草原に暮らしているトーギー(父)とヤンジカ(母)夫婦とその子どもたちです。 彼らとは2015年8月に偶然知り合って以来Facebookでつながり、た…
8月半ばに「遊牧民(Nuudchin)フェスティバル」へ行きました。場所はナライハ近郊の草原です。 このフェスティバルではモンゴルの21県から遊牧民たちの代表が集まり、地元のゲルや衣装や踊りを見せ合います。2日間にわたっ…
5月28日、「テンゲル国際シャーマンフェスティバル」という催しがチンギスハーン村キャンプ場で行われました。主催は首都観光所で、今年初開催。モンゴル、内モンゴル、ブリヤート共和国、韓国、フランス、カナダ、ポーランドからシャ…
モンゴル総合生協学校の相撲クラブに所属するこどもたちの半数が遊牧民ですが、その一人、10歳のムンフフスラカ君は学校から18kmという近距離に住んでいます。彼の家であるゲルに遊びに行かせてもらいました。 下の写真の左がムン…
相撲の練習とトーナメント大会が終わったら、土俵を畳んで近くにある大きなゲルに移動しました。ここは保養施設のようになっていて、パーティーができるそうです。 こどもたちは着替えてすぐまた歩き出しました。数百メートル離れたとこ…
ウランバートルを夕方に出発し、ゾーンモドという地域の草原に着いたのは19時ごろだったと思います。ここに、家もアトリエも自分で手作りして暮らしているアーティストがいるそうです。 向かって左の黒い小さな小屋が、アーティストの…
ロシアの戦車隊と別れ、モンゴルの端っこ(右上)にあるチョイバルサン市に到着。かわいい女の子たちが出迎えてくれました。 「モンゴルのスターリン」とも呼ばれる独裁者、チョイバルサンの像。 チョイバルサンはスターリンの子分的な…
ひと晩経って、昨日の野草のかぶれは治りました。Mongolia Today2日目の朝、荷物をまとめて外へ。ここにいる人たちと一緒に旅するようです。私にとっては全員初対面でした。 モンゴルの写真家が10人ぐらい、日本からは…
「プージェーのおばあさんはお元気ですか?」と、ときどき日本の方から聞かれます。プージェーとは、探検家・関野吉晴さんの「グレートジャーニー」モンゴル編で、強烈なインパクトを残したあの遊牧民少女です。 彼女に魅せられた関野さ…
アメリカ人女性が留学先のパリで学んだ生活術を綴った本、『フランス人は10着しか服を持たない』が日本でベストセラーになりました。私も読んで影響を受け、手持ちの服をごっそり処分したのですが、そのときふと思ったのです。モンゴル…
草原の上のゲルは、まさに「ぽつん」です。 ゲルの中はまるい空間で、しきりはありません。 ゲルの外はそれこそまるくて、どこまでも遮るものがありません。
モンゴル国には約300万人が暮らしていますが もしそれを100人に縮めると どうなるのでしょう。 100人のうち 51人が女性です 49人が男性です 56人が29歳以下です 44人が30歳以上です 65歳以上の人は4人い…