第14回白鵬杯でモンゴルチームは銀メダル1つと銅メダル2つを獲得
2024年2月12日、両国国技館で第14回白鵬杯が開催されました。宮城野親方(元横綱白鵬関)が主催され、幼稚園生から中学生までの選手が学年ごとにトーナメント戦で競う相撲大会です。青年会議所と日本相撲連盟が主催するわんぱく…
2024年2月12日、両国国技館で第14回白鵬杯が開催されました。宮城野親方(元横綱白鵬関)が主催され、幼稚園生から中学生までの選手が学年ごとにトーナメント戦で競う相撲大会です。青年会議所と日本相撲連盟が主催するわんぱく…
モンゴル西部のバヤンホンゴル県からウランバートルに来ていた遊牧民一家に会いました。息子のハシエルデネ君(12歳)は2023年開催の第13回白鵬杯の小学4年生の部で優勝した子ども横綱。1年ぶりに会った彼はさらに大きくなって…
昨日東京の両国国技館で中学生の相撲都道府県大会が開催されました。鳥取県代表の皆さんに今朝お会いしました。 上の写真で向かって左にいらっしゃるのは鳥取県西中学校相撲部の外部コーチ、西郷智博さん。2016年の国体の相撲部門で…
リハーサル翌日の7月30日、わんぱく相撲全国大会が両国国技館で開催されました。選手たちは早朝7時に国技館に集合し、開会式を経て、4年生からトーナメント形式で試合が始まりました。私は2016年以降、忘れ物をとりに行った飲み…
明日7月30日、両国国技館で「わんぱく相撲全国大会2023」が行われます。各都道府県ごとに、地方大会を勝ち抜いた3人(4〜6年生各1人ずつ)が学年ごとにトーナメント形式で闘い、優勝した人が横綱です。また今年は海外勢として…
5月4・5日は毎年恒例のハワリンバヤル(モンゴル春祭り)が練馬区光が丘公園で開催されました。両日ともカンカン照りの夏日に! 私は2日目に参加。すこし見てまわったら帰ろうと思い、昼前に到着したら。。。 ステージ上で伊藤麻衣…
昨日はモンゴルのツァガーンサル。モンゴル在住の人はもちろん、日本で暮らすモンゴル人たちもボーズやポテトサラダをお腹いっぱい食べてお正月を楽しんでいるようです。 さて、モンゴルで人気の独立系ジャーナリスト、ジャルガルサイハ…
第13回白鵬杯の小学4年生の部で優勝したハシエルデネ君が、モンゴル西部のバヤンホンゴル県にある故郷の村に無事到着。ご両親や親戚などから手厚く出迎えられました。 早速祝賀会も行われたようで、 大人もハシエルデネ君もデール(…
2023年2月12日に両国国技館で「第13回白鵬杯」が開催され、モンゴルチームの奮闘についてモンゴルの人気メディア「iKon.mn」に「白鵬杯は未来の横綱を生み出している」という記事を書きました(和訳は下)。 ̶…
「iKon.mn(アイコン)の記事にあなたの撮った写真が出ているよ」と、先ほど人から教えてもらい知りました。 Баянхонгор аймгийн дөрөв, нийслэлийн нэг тамирчин бүх Я…
10月30日(日)は朝8時半から6年生の試合が始まりました。 奥に見えるのが、アンハバヤル・スフトゴー君(バヤンホンゴル県)。緊張の面持ちです。 モンゴルの選手たちは、試合前のおじぎや構えの部分で、審判からやり直しを言わ…
3年ぶりの開催となった「第37回わんぱく相撲全国大会」。今年はこれまでのように丸1日かけてではなく、10月29日と30日の土日2日間にかけて行われました。地方から来た選手たちが、2日目の午後に飛行機で家へ帰れるように、と…
2022年10月29・30日、わんぱく相撲全国大会が両国国技館で行われます。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。 参加できるのは小学4、5、6年生の男の子。日本の各都道府県大会を勝ち抜いてきた286人と、モンゴル…
バヤンホンゴル県にあるモンゴル総合生協学校に初めておじゃましました。ここの相撲クラブから強いこども力士が何人も生まれていて、今年9月に開催された第63回全国高校相撲宇佐大会で個人優勝したアルタンゲレル・ソソルフー選手(鳥…
相撲の練習とトーナメント大会が終わったら、土俵を畳んで近くにある大きなゲルに移動しました。ここは保養施設のようになっていて、パーティーができるそうです。 こどもたちは着替えてすぐまた歩き出しました。数百メートル離れたとこ…
バヤンホンゴル旅行記の続きです。 8月は夏休みなので、バヤンホンゴル県のモンゴル総合生協学校・相撲クラブも練習はほとんどありません。しかし今回私が見学に来るということで、ガンホヤグ先生がこどもたちへ事前に連絡し、都合のつ…
コロナで中止になっていた「わんぱく相撲全国大会」が今年ついに開催されます! 両国国技館で行われる全国大会(10月29日)に出られるのは、各県の地方大会を勝ち抜いた小学4、5、6年生の力士たち。県ごとに1学年1人の代表選手…
冬季オリンピック開会式でモンゴル選手団が着用する公式ユニフォームが大変なことに……! なんと、セーターと帽子のロゴのスペルが誤って「MONCOLIA」になっているというのです。 マズすぎますよね……。 デザインを担当した…
第105回高校相撲金沢大会が10月10日、石川県立卯辰山相撲場で2年ぶりに開かれました(昨年はコロナのため中止)。38都道府県から55校が出場し、団体では鳥取城北高が一昨年に続いて2大会連続で優勝を果たしました。 鳥取城…
コロナ禍、スポーツ大国のモンゴルでは多くの人が東京オリンピックに夢中になっていたようです。とくに人気の種目は柔道とバスケ。柔道81キロ級で銀メダルを獲得したサイード・モラエイ選手も、テレビ観戦するモンゴル人たちから熱視線…
東京オリンピックが開幕しました。日本の湿気と暑さがキツイとは言うものの、元気なモンゴル選手団の皆さん! モンゴルチームの入場! 衣装ステキですね、ブランドは気鋭のデザイナー、Michel & Amazonka。 …
日本に負けず、モンゴルのオリンピック委員会も今タイヘンなことになっています……。委員会会長である柔道元オリンピック金メダリストのナイダン・トゥブシンバヤル氏(日本のニュースではツブシンバヤルと表記されることが多い)が、酒…
私が相撲に興味を持つようになったのは、あるモンゴルの遊牧民少年との出会いがきっかけでした。 2016年夏、「わんぱく相撲全国大会」の実行委員会の方と縁ができて大会を見学させてもらえることになりました。都道府県大会を勝ち抜…
Mongolian Economy(2017年10月号)寄稿記事に加筆しています 日本人とモンゴル人は、そもそも違いすぎる 「モンゴルの何が魅力なの?」と人からもし尋ねられたら、「大草原も星空も素晴らしいけれど一番興味深…