8月1日からモンゴルへ来ています。成田空港は人が少なく(とはいえ1年前に比べたら旅行客は増えました)、免税店も閑散として “場末感” が。。。
MIATのチェックインカウンターに並んでから手続きの順番が来るまで、なんと1時間以上かかりました。時間を甘く見ていたので、急いで搭乗ゲートへ。
ゲートが遠い……。離陸まであと10分もなく、急ぎ足!
ギリギリ間に合ってホッとしていたら、私より遅い搭乗者がいたようで、飛行機の出発時刻は30分遅れに。この飛行機は定員約200人の小さめサイズで、この日は満席。私の席の斜め前にホーミー歌手で馬頭琴奏者のボルドエルデネさんが乗っていました。飛行機の中では、皆ずっとしっかりマスクをしていました。
2022年8月1日時点での入国手続きについて
気になる入国手続きのことですが、以下の書類(外国人用)に記入するだけでした。2022年8月1日の時点では、コロナに関する書類は何も必要ありません。ワクチン接種も問われず、渡航前のPCR検査証明書も不要です(ただし日本帰国72時間前にはモンゴルで陰性証明書が必要)。
新しいチンギスハン国際空港に到着! 日本の援助で作られ、予定よりも4年ぐらい遅れてオープンしました。
飛行機が到着したところ。チンギスハンと書いてあります。
入国審査が以前よりハイテクになっていて、両手5本指の指紋と顔写真をとられました。
荷物を受け取るまでの時間は30分くらいで、思ったより早かったです。
空港は私が勝手に予想していたよりも小さいですが(これから拡張する可能性もあるそうです)、きれいで、特に驚いたのがトイレの美しさでした。
日本のTOTOのトイレが導入されていました。説明書きも日本語のまま(笑)。
旧チンギスハン空港でお馴染みの光景は、新しい空港でも健在! 空港までお迎えに来ている人たちです。
友人の絵本作家ボロルマーとガンバーが迎えに来てくれました。私と同じ飛行機に乗っていたガンバーの知人が通りかかり、「サエンノー?」と二人が挨拶しているところ。
ボロルマーがくれたスイカのソーダを飲みながら、ガンバーの運転で空港から市内へ。
モンゴルの太陽! 3年ぶりの訪問で、来られただけで感動しました。このとき夜の9時近くですが、まだ太陽があります。少し前までは夜10時でも明るかったとか。
道路はすでに修理の跡がいっぱい。。。
第4発電所。この発電所を修理するとき、日本が支援しました。
冬のモンゴルにとってなくてはならないセントラルヒーティングシステム。
ドライブ最中に太陽は沈み、月が見え始めました。ウランバートルのスカイツリー(または通天閣?)的な建物が。
ボロルマーの家に到着。
テレビでは日本の食料品の値段が秋から上がるというニュースがちょうど流れていました。モンゴルではコロナがまた少し増えていますがマスクをしている人は少なく、日本との違いを感じます。台湾関連のニュースも多いです。
この飲み物は炭酸水のような味で、二日酔い予防になるんだとか。
久しぶりにボロルマーとガンバーと再会できたのが嬉しくて、深夜まで語りあいました。モンゴル滞在中はこのブログをこまめに更新していきます。