モンゴル到着後、草原へ……みんな川遊びが大好き!

モンゴルに来てから早2週間弱。この間田舎の草原にばかり行っていて、Wi-fiやコンセントがほとんどなく、更新が全然できませんでした。

モンゴル人は夏が大好きで、夏休みになると家族や友達と車に乗って田舎へ出かけます。草原でゆっくりすることで心身が大自然のエネルギーを吸収し、また仕事を頑張ることができるそうです。

私もモンゴル到着翌日、さっそく友人たちと草原へ出かけることになりました。昼間にその友人たちとウランバートルで会って話していたら、「今日これから草原にアトリエを構えるアーティストに会いに行く?」とトントン話が決まっていきました。私以外の友人たちは急ぎの仕事を抱えていたので、「みんな仕事大丈夫?」と聞いたら「大丈夫」とのこと。。。

目的地の途中で立ち寄ったテレルジの食堂にて。テレルジはウランバートルから車で約2時間とほど近く、観光客がよく訪れる草原です。去勢していない犬を日本であまり見ないので、思わず写真を撮りました。

注文したホーショール。揚げた小麦粉の中に薄ーいハンバーグのような挽肉の具が挟まっています。かなり油っぽいので、胃腸の弱い人は食べすぎに要注意です。

食堂にある女性トイレは3つ、そのうち両端の2つが故障中(笑)。モンゴルではよくある光景です。

車で草原へ行く途中、川遊びをする大人子どもをたくさん見かけました。

川辺に車をとめて、服をぽんと脱いで水に入ったり、釣りをしたり。

このときすでに18時ごろ。気温は20度弱ぐらいで乾燥しています。

再び車に乗り走っていたら、途中の一角でゲルや小さな建物がずらっと並んでいました。一緒にいた友人は「これはモンゴルのラブホテル」と冗談を言っていましたが、実際は食堂やカフェです。長旅の途中で一休みしたくなったら、ここでホーショールなどの軽食を食べたり、スーテーツァイなどのお茶を飲みます。日本でいうパーキングエリアです。

友人は小さな苺のような果物を買っていました。

味はかなり酸っぱめ!

ウランバートル市の行政区の一つであるナライハ。ウランバートル中心部から約50キロメートルあたりです。

軍隊の寄宿舎だそうです。

道中で見かけた女性。モンゴル人は性別も年齢も関係なく、派手な色やデザインの洋服をよく着ている印象があります。

目的地に着きました!

<つづく>

大草原にアトリエを構え、自由に生きるモンゴル人芸術家と知り合いました