第14回白鵬杯でモンゴルチームは銀メダル1つと銅メダル2つを獲得
2024年2月12日、両国国技館で第14回白鵬杯が開催されました。宮城野親方(元横綱白鵬関)が主催され、幼稚園生から中学生までの選手が学年ごとにトーナメント戦で競う相撲大会です。青年会議所と日本相撲連盟が主催するわんぱく…
2024年2月12日、両国国技館で第14回白鵬杯が開催されました。宮城野親方(元横綱白鵬関)が主催され、幼稚園生から中学生までの選手が学年ごとにトーナメント戦で競う相撲大会です。青年会議所と日本相撲連盟が主催するわんぱく…
モンゴル西部のバヤンホンゴル県からウランバートルに来ていた遊牧民一家に会いました。息子のハシエルデネ君(12歳)は2023年開催の第13回白鵬杯の小学4年生の部で優勝した子ども横綱。1年ぶりに会った彼はさらに大きくなって…
第13回白鵬杯の小学4年生の部で優勝したハシエルデネ君が、モンゴル西部のバヤンホンゴル県にある故郷の村に無事到着。ご両親や親戚などから手厚く出迎えられました。 早速祝賀会も行われたようで、 大人もハシエルデネ君もデール(…
2023年2月12日に両国国技館で「第13回白鵬杯」が開催され、モンゴルチームの奮闘についてモンゴルの人気メディア「iKon.mn」に「白鵬杯は未来の横綱を生み出している」という記事を書きました(和訳は下)。 ̶…
世界各国でも報道されていますが、今モンゴルで若者を中心とした市民による抗議デモが続いています。場所は政府庁舎の目の前にあるスフバートル広場。 デモが始まったのは12月4日。きっかけは、モンゴルの石炭を政府関係者などがこっ…
バヤンホンゴル旅行記の続きです。 8月は夏休みなので、バヤンホンゴル県のモンゴル総合生協学校・相撲クラブも練習はほとんどありません。しかし今回私が見学に来るということで、ガンホヤグ先生がこどもたちへ事前に連絡し、都合のつ…
今回の旅では、田舎へ行かないときはウランバートル市内のアパートに滞在しています。友人のお母さんのお家で、「お母さんが夏の避暑地で過ごしている間ここに住んでいいよ」と言っていただきました。本当にありがたい限りです。 ロシア…
コロナで中止になっていた「わんぱく相撲全国大会」が今年ついに開催されます! 両国国技館で行われる全国大会(10月29日)に出られるのは、各県の地方大会を勝ち抜いた小学4、5、6年生の力士たち。県ごとに1学年1人の代表選手…
モンゴルでは2月14日、男性が女性に贈りものをあげるそうです。花束、アクセサリー、チョコレート、欲しいもの何でも! 翌月3月8日は、国連が決めた国際女性デー。この日にもまた男性が女性に花束やプレゼントなどをあげるそうです…
11歳の遊牧民少年が出演する短編ドキュメンタリーが、モンゴルで話題になっています。YouTubeで無料公開されているのですが、ここに埋め込みができないので、ご興味があれば「BEKHI баримтат кино」と検索し…
子どものときに親から何と言われて育つのか? そこにお国柄があらわれるという話を先日聞きました。 日本では、「人に迷惑をかけてはいけない」と言われますよね。 一方インドでは、「誰でも人に迷惑をかけるのだから、他の人のことも…
ノモンハン事件が起きた草原のそばにあるハルハ河郡を散策。 道は舗装されていません。インフラも整っていないそうで、「水は自分で汲みに行くよ」と教えてくれた通りすがりの男の子。 女の子たちはピンク色。 モンゴルはどこに行って…
モンゴル人は、なぜヒロシマ・ナガサキのことをよく知っているんだろう? 私がモンゴルの人々と付き合うようになってから不思議に思っていたことの一つです。 私は学生時代、カナダのトロントに1年弱滞在していました。その時通ってい…
嬉しいニュースです! アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」で、「Make Impossible Possible(不可能を、可能に)…
アメリカ人女性が留学先のパリで学んだ生活術を綴った本、『フランス人は10着しか服を持たない』が日本でベストセラーになりました。私も読んで影響を受け、手持ちの服をごっそり処分したのですが、そのときふと思ったのです。モンゴル…
<記事の一部を掲載しています> 私が初めてモンゴルを訪れたのは 2000年の夏だった。モンゴル語を学ぶ学校に入った縁で、現地のサマースクールに参加することにしたのだ。 日本を飛びたった飛行機がいよいよ着陸間近というとき、…
* この記事は、モンゴルの経済誌「Mongolian Economy」(2017年9月発行)に寄稿した記事を和訳したものです。 インターネットで簡単に情報を得られるようになったこともあり、日本で出版される本の年間売上額は…