ウランバートルの激しい日常

モンゴルへ来て12日目。実は今回、ある大先輩をモンゴルへお連れする目的で渡航チケットをとったのですが、その方がモンゴル行きをやめたため、一人で来ることに。タイミングよく、ノミンバヤル(ブックフェスティバル)に出店できたり、才能ある若手写真家イレードゥイの初の個展を見ることができたり、さまざまなフェスティバルに遭遇したり、友人や仕事関係者と会ったりして、有効に過ごしています。

滞在先は、広場から徒歩15分のところにある友人のアパート。上の写真が入り口の階段なのですが、段差がそれぞれ違うので、上り下りがちょっと難しい……!笑

あちこちでケンカしている

イベントなどそれぞれのレポートはまた改めて書きますが、ウランバートルの日常について、やっぱり激しいなあ〜!と思うことがいろいろあります。まず、今朝から隣の家で女性が怒りながら叫び続けています。誰かとケンカしているようで、その声がずっと聞こえてきています。

この部屋に来た翌朝4時ごろにも、反対側の隣の家で、女性1人と男性2人が口論になり、イスや机を倒す音が聞こえてきて眠れませんでした。5時ごろ、この家の主である友人が警察を呼び、2人の警官がやってきて、ケンカしていた男性2人を連れて行きました。その後、今度は残された女性1人が「わーん!」と大声で泣き出し……結局眠れないのでした(笑)。

昨日の夜は金曜日。アパートの外で若者たちが長時間大声で立ち話をしていて(おそらく酔っていたはず)、別の部屋の窓から「うるさいぞ! 早く帰れこの野郎! 警察呼ぶぞ!」と彼らに対して誰かが叫んでいましたが、若者たちは気にせず帰らず。その30分後、再度その部屋から「おい、警察呼ぶぞ! ピスダーー!(fuckに近いモンゴル語のスラング)」と声がして、ようやく若者たちは去り、平穏な夜に戻りました。

インフラにムラがある

この部屋に来た翌日、トイレの水の管を修理したということで、セメントを乾かすため、水をしばらく流せなくなりました。しかし今はもう大丈夫です。

9月半ばにセントラルヒーティングのシステムが稼働して、部屋が暖かくなり、エアコンなしでも快適です。しかし昨日なぜかこれが止まってしまい、なんでかなと思っていたら、修理の男性が突然部屋にやってきて何かをいじり、直してくれました。

今日は知らない幼い女の子が2人、うちのドアをノックしました。何かと思ってドアを開けると、「この家は電気がつきますか?」と聞かれました。どうやら下の階の家の子で、突然停電したらしく、自分の家だけなのか、建物全体の問題なのかを調べるため、うちに訪ねてきたようです。「うちの電気は問題ないよ」とつけて見せたら、女の子2人は階段を走って降りて行きました。

そんな感じで、日常がふつうに激しいモンゴルです。今日は天気がよく、歩行者天国デーなので、これから写真とビデオを撮りに行こうと思います。