モンゴル人はマイナス20度の夜でも氷で遊ぶ!

仕事が終わりホテルへ帰ろうと広場を通り過ぎていたとき、モンゴル人の親子やカップルが氷の上で遊んでいる光景を見かけました。時刻は夜21時過ぎ、気温はマイナス20度。

滑り台の全景はこんな感じで、かなり大きい!

ちょうど1年前の1月も私はウランバートルにいたのですが、当時はマイナス35度まで下がっていた記憶があります。そして珍しく大雪が降ったのでした。しかし今年は雪も少なく、「暖冬だよ」と現地の人々が皆話していました。

氷の透明度が高いのが印象的です。どこから持ってきたのでしょうか?

馬かラクダか牛かよくわからないのですが、この動物の彫刻の上に子どもを乗せて写真を撮る親御さんを何組も見かけました。

氷のゲルの中には氷のテーブルと椅子も!

ちゃんと天窓もある!

帰国日の早朝5時50分、ホテルから1人でタクシーに乗り込み空港へ行こうとしたところで……。心残りがあり、広場に立ち寄って滑り台をやってみました! さすがに朝早かったので、広場には自分と運転手さん以外に誰もいませんでした。滑り台の階段を登っているとき、氷の上を歩くとき、寒さよりもツルツル滑って転ばないかが怖かったです。

ちなみにマイナス20度でも大丈夫だった理由は、昨年モンゴルで買ったデール型のダウンコートのおかげでした、バンザイ!