5月のモンゴルに来ました

昨日からモンゴルに来ています。

MIATモンゴル航空の機内で飲んだビール。日本のものより味が濃いです。

フライトは約5時間。出発してわりとすぐに機内食が出ます。

中国の上空でしょうか。水面に太陽の光が反射して綺麗でした。

4時間以上経ったときに見た景色。モンゴル上空から風力発電所が見えました。5月の草原は夏と比べると緑色が薄いですね。

チンギスハーン新国際空港に到着。なぜかわかりませんが、モンゴル行きの飛行機に乗って無事に着陸すると拍手が起きます。今回は3回も拍手が起きました(笑)。

チンギスハーン新国際空港を出たのが夜9時頃。そのときはまだ太陽が大きく照らしていましたが、

9時半ごろに沈み、一気に空が暗くなりました。

今回空港に迎えに来てくれたのは、写真家のゲレルチョロー(2019年夏に私がモンゴルなど6カ国の写真家たちとノモンハン事件現場を旅したときの仲間の1人)とインジナーシ(2022年春に大阪の国立民族学博物館で行われた特別展で現代モンゴルの写真を提供していた写真家)。コーヒーを飲んでからインジナーシの仕事に同行し(通信大手モビコムの広告を屋外で撮影。わずか15分で終了)、そこからスフバータル広場へ。

若干30歳の写真家ガンゾリクが、この翌日から広場でトルコ大地震後のドキュメンタリー写真の展示を行うため、写真家仲間が集まって設営を手伝っていました。大御所写真家のツァツァさんにも4年ぶりにお会いでき、いろいろお話ができて嬉しかったです。

モンゴルのゲルの壁を組み立てるイメージで、写真を飾る枠をみんなで協力して形作っていきます。夜はさすがに冷え込み、ツァツァさんがウォッカを紙コップについで「さっと飲んで! そうしたら温まるから」。というわけで駆けつけ2杯、あっという間にポカポカしてきます、モンゴル式!