ノモンハン旅3/音楽と舞踏、ウランバートルの夜は更ける

Mongolia Today初日のつづきです。ヘリコプターの後は音楽と舞踏のコンサートへ。客席は主に欧米からの観光客でいっぱいでした。馬頭琴(モリンホール)や琴(ヤトカ)など伝統音楽の演奏が始まりました。

そういえば、大学生の頃にモンゴル語を学ぶサマースクールの課外授業でここへ来たことがあると思い出しました。同じクラスだったチェコ人カップルが私の隣でイチャつき始めて、そちらが気になってしょうがなかったです。

特徴的な動きをする伝統舞踊。

体を柔軟に動かして客席を魅了するコントーション。

チベット仏教のラマ僧からモンゴルへ伝えられた伝統舞踊のツァム。激動のモンゴル史において、粛清されたり、復活したりしながら、現代へ継承されています。

終了後、また移動。バスから見かけたエンジ色のスーツの男性、モンゴルだと馴染みますね。

この後は、スフバータル広場のそばにある高層ビルのレストランへ。

ウランバートル市長(当時)との会食。「外国人の皆さんだからこそ見つけられるウランバートルとモンゴルの魅力をたくさん撮影してください」とのメッセージをいただきました。

撮影タイム。

窓の外がだんだん暗くなっていきます。

明日の朝はいよいよ田舎へ出発です。大きなベッドだと落ち着かないのでこっちで寝ました。おやすみなさい。

<以下へつづく>

世界8位のチンギスハン像と、13世紀の暮らしを再現した村