モンゴル式「歩行者天国」の楽しみかた
9月半ばの日曜日、友人が「今日ノー・マシーン・デー(歩行者天国)」があるから見に行ってみる?」と誘ってくれました。 ウランバートルの西の方に滞在していた私は早速外へ。 市内を東西に横切る平和通りをスフバートル広場に向かっ…
9月半ばの日曜日、友人が「今日ノー・マシーン・デー(歩行者天国)」があるから見に行ってみる?」と誘ってくれました。 ウランバートルの西の方に滞在していた私は早速外へ。 市内を東西に横切る平和通りをスフバートル広場に向かっ…
中央郵便局から近い交差点の信号機の足元が以前と変わっていました。 夜になるとわかるのですが、赤信号のときは赤いラインが、青信号のときは青いラインが光るようになっていました。現地の人によると、最近このように変わったとのこと…
9月、再びモンゴルへ行ってきました。人気ラッパーのロケットベイの3万人ライブを友人と見た帰り道、タクシーがつかまらないのでナーダムセンターから広場まで歩くことに……。 平和橋の上を、ライブ帰りの若者たちがゾロゾロ歩いてい…
鳥越FMアズーリのMC涼花さんの番組「言の葉 音の花」に出演させていただき、この夏に訪れたモンゴルのお話をしました。 前半のPLAYTIMEの話題で写真をご覧いただいたアーティストのMVをご紹介します! KA「Rules…
ウランバートルのあるアパートを撮った写真なのですが、これを見た日本の友人から「ベランダに金網をつけている理由は? モノの落下防止?」と質問されました。 偶然にも私の友人がむかしこのアパートに住んでいたらしく、「この地域は…
本日3月8日は国際女性デーということで、モンゴルの女性たちは身近な男性からもらった花束の写真をSNSにアップしたり、女性同士でも「おめでとう!」と言い合ったり、春が来たようなお祝いムードになっています。 花束の代わりに道…
取り壊しが決まったと聞いて、ぜひオルトツァガーンを見に行きたいと思っていました。しかし1月下旬に訪れたら(解体工事はとっくに終わって)もう何もなく、跡地には車が駐車されていました。 本当にここにオルトツァガーンがあったの…
「冬のモンゴルはストレスだらけだよ」とウランバートル在住の友人たちが嘆いています。その要因の一つが交通事情。友人と待ち合わせしていたとき、「渋滞がひどくて全然進めない、到着が深夜になっちゃうから今日は会うのをやめよう」と…
1月24日深夜、ウランバートルのドゥンジンガラブ・ショッピングセンターの近くで大きな爆発事故があり、現場にあったマンション1棟が燃え、近くにあった車も30台燃えたそうです。 AFP通信やBBCなど国外でも報道され、それに…
今日モンゴルでは、地域によってはマイナス41度に達するという予報が出ているようです。ウランバートルに暮らす自転車乗りのソド君に「こんな日はさすがに自転車に乗れないよね?」と聞いたら、「今乗ってるよ!」と返事が。そのとき彼…
ウランバートル市内を歩いていると、建物の壁や道沿いに描かれたグラフィティアートにたくさん出会います。 スフバートル広場からデパート方面へ向かって、平和通りを歩く途中にある地下道へ入ると…… 前後左右にグラフィティアートが…
雨の降らない夏の日もありました。 広場からすぐ近くにある建物。インターノム書店に行く途中です。 おしゃれなキッチンカーをちらほら見かけました。 ウランバートル市南部の太陽橋の近く、サロール市場へ行く道中。 夕方、広場から…
東京は今日からようやくコートが着られる気温になりましたが、モンゴルはすでに雪降る冬です。時間を巻き戻して、8月のウランバートル。 5月、7月に行ったときは降ったりやんだりを繰り返す日々でしたが、8月は雨がやや少なかったで…
先週ひょんなことから、ウランバートルにあるゲイバーと、ゲイやレズビアンばかりが来るというディスコに行きました。その日私はシャーマンの女の子と2人でビールを飲んでいたのですが、彼女の別の友人2人が途中で合流し、そのうち1人…
5月末にウランバートルで始まったスクーターのライドシェアサービス(使用方法はスマホにアプリをあらかじめダウンロードし、スクーターのQRコードを読み込ませて使用時間に応じて課金される)。7月に現地を再訪したときには利用者が…
今年5月末にモンゴルを訪れたとき印象的だったのは、ウランバートル近郊でフェスティバルやイベントが連日開催されていたこと。国際シャーマンフェスティバル、子どもの祭典、4人(または6人)を出産したお母さんを表彰するイベント、…
ついに始まりました! ドラマ冒頭から、モンゴルの壮大な風景とモンゴルの音楽が流れました。 しかしストーリー上は、モンゴルではなく「バルカ共和国」という架空の国が舞台。 同じTBSの日曜劇場枠で大ヒットした『半沢直樹』を彷…
月曜日からモンゴルに来ています。ウランバートルは毎日気温10度〜20度で涼しく、雨が降ったりやんだりしています。ここ数日間の雨量は例年より多いらしく、セルべ川の周囲ではひどい冠水が起きていて、ウランバートル市長のスミヤバ…
先月モンゴルに行ったとき、ウランバートルの街中に何ヵ所も電動キックボードのレンタルサービスがあり驚きました。私が住んでいる東京でもレンタサイクルが少しずつ増えていますが、モンゴルは自転車ではなくキックボードなんですね。今…
10月30日(日)は朝8時半から6年生の試合が始まりました。 奥に見えるのが、アンハバヤル・スフトゴー君(バヤンホンゴル県)。緊張の面持ちです。 モンゴルの選手たちは、試合前のおじぎや構えの部分で、審判からやり直しを言わ…
3年ぶりの開催となった「第37回わんぱく相撲全国大会」。今年はこれまでのように丸1日かけてではなく、10月29日と30日の土日2日間にかけて行われました。地方から来た選手たちが、2日目の午後に飛行機で家へ帰れるように、と…
今回の旅では、田舎へ行かないときはウランバートル市内のアパートに滞在しています。友人のお母さんのお家で、「お母さんが夏の避暑地で過ごしている間ここに住んでいいよ」と言っていただきました。本当にありがたい限りです。 ロシア…
毎年冬が来るたびに、ウランバートル市で大問題になってきた大気汚染。 今年は流産が増えているという報告もあるようで気になります。 大気汚染が起きる主な原因のひとつは、ゲル地区の人々が暖をとるために練炭を燃やして出る煙が、盆…
Mongolia Today初日のつづきです。ヘリコプターの後は音楽と舞踏のコンサートへ。客席は主に欧米からの観光客でいっぱいでした。馬頭琴(モリンホール)や琴(ヤトカ)など伝統音楽の演奏が始まりました。 そういえば、大…
「Mongolia Today2019」チームのバスはウランバートル南部の草地で停車。そして轟音とともに、ヘリコプターが降りてきました。 サプライズとはこのことで、「ヘリコプターに乗って上空からウランバートル市を撮影しま…
2019年8月、モンゴル政府とモンゴル写真家協会が主催した「Mongolia Today 2019」というプロジェクトに参加させていただきました。 世界6カ国(モンゴル、ロシア、中国、トルコ、日本、韓国)から主に新聞社・…
モンゴルは旧正月なので、元旦が毎年変わります。2018年は2月16日だそうです。 年末年始にモンゴルへ行くと、12月25日をすぎても街はクリスマスの飾りつけでいっぱい。 斬新なツリー! クリスマス本番の12月31日は、昼…
モンゴル国には約300万人が暮らしていますが もしそれを100人に縮めると どうなるのでしょう。 100人のうち 51人が女性です 49人が男性です 56人が29歳以下です 44人が30歳以上です 65歳以上の人は4人い…
モンゴルの首都ウランバートルでは、大量のマンホールにスマイルマークがペンキで描かれています。2015年の夏に数えたら60個以上ありました。 これらは美術学校の生徒たちのアート作品だそうです。「モンゴルでは誰でも自由に絵を…