モンゴルって恐竜大国でもありますよね? ゴビ砂漠から多くの化石が見つかり、ウランバートルには恐竜中央博物館もあります。そんなモンゴルにいた「格闘恐竜」をご存知でしょうか?
ヴェロキラプトル&プロトケラトプス!
この紙面は、この6月末に発売される『ほんとうは”よわい恐竜”じてん」(KADOKAWA)の一部です。
私はこの本の制作に関わっており、先週ようやく校了をむかえたところです。4〜5カ月くらいかけて制作していたのですが、古生物たちの生き様のなんと鮮やかなこと!恐竜は単に強くたくましいだけではなくて、人間と同じように病気やウイルス感染に苦しんだり、モテるため必死に闘ったり、子どもを守るために頑張ったり、生きものとして当たり前の生涯を懸命に過ごしていたようです。化石を通してわかったそういう話が、この本ではたくさん紹介されています。
モンゴルで生きていた恐竜は、ヴェロキラプトル&プロトケラトプスの他にも登場します。
とても楽しくて、恐竜の魅力にどんどんハマる1冊なので、ぜひ皆さんにお読みいただきたいです! Amazonではすでに予約が始まっており、書店では6月30日に発売です。
7月1日、テレビ東京の180秒ニュースで紹介されました!