モンゴル人が「ありがとうございます」を語呂合わせしたらこうなる

今日は新宿のモリンホール屋へ行きました。日本、モンゴル、内モンゴル、満州出身の方が来店し、賑わっていました。オーナーのウルグンさんの誠実な人柄もあり、土曜日夜のモリンホール屋は満員でした。

お店で知り合った内モンゴル出身の留学生からこんな話を聞きました。日本の大学で西洋画を学んでいるという彼は、日本語を覚えやすくするため語呂合わせを自分で考えて勉強しているそうです(ちなみに彼の日本語はすでにペラペラです)。

たとえば「ありがとうございます」の場合、「Арын айлын гүзээтэй баас」(アリン  アイリン グゼーテイ バース)という語呂合わせで覚えたのだそうです。このモンゴル語の意味は、隣の家にいる羊の第3の胃の糞……。羊は反芻動物だから第3の胃があるんですね!

余談ですが、Facebookが社名を「メタバース」に変更すると世界中でニュースになっていますね。モンゴル語でバースは糞のことなので、メタバースと聞くたびにヘンな感じがします(笑)。