「孤独のグルメ」井之頭五郎さんが巣鴨のシリンゴルに上陸!

「孤独のグルメ Season9」でモンゴル料理店が登場! 五郎が訪れたのは巣鴨にある老舗「シリンゴル」です。

シリンゴルで何を食べた?

五郎は驚くべき品数を食べていましたね……お品書きは次の通りです。

ボールツァグ  

小麦粉の揚げ菓子。味は甘くない。

五郎の呟き「わりとずっしり。みっちり。でも確かに、甘くないドーナツ」

スーテーツァイ 

モンゴルで日常的によく飲まれている塩味のミルクティー。添えられている岩塩を削って足してもいい。

ジャガイモとピーマンの冷菜 400円 

千切りにしたジャガイモとピーマン。

五郎の呟き「シンプル。いいじゃないか」

シリンゴルサンド(羊肉野菜サンド) 1,000円 

タコスの要領で、小麦の皮に野菜や羊肉を包む。

五郎の呟き「ホホホホ、確かに北京ダック風。肉と野菜、投打が噛み合った野球チームのようだ」

チャンサンマハ(骨つき羊肉のモンゴル岩塩ゆで) 1,500円 

これぞモンゴル! モンゴル料理の中でも一番代表的な料理で、茹でた羊肉をナイフで削いだり、豪快にかぶりつく。モンゴルではナイフさばきは☆イイオトコ☆の条件(←シリンゴルのメニューに書いてありました)。

五郎の呟き「ウホホホホ、ウマ……油ウマ……羊、ウマい。これぞモンゴリアン。遊牧民の豊かな知恵の決勝。ああ、大草原」

ボーズ(6個)700円 

羊肉蒸しまんじゅう。中身は羊肉、白菜、葱、生姜。皮も全て手作りの本場の味。

五郎の呟き「熱ッ、……でもウマい!  何、この肉汁、ナイアガラ。羊肉と小麦のがっぷり四つ」

羊肉ジャージャー麺 700円 

羊肉と肉味噌のジャージャー麺。

五郎の呟き「麺は手打ちっぽい。サンドの肉味噌。わあ〜これたまらん!」

締めくくりの呟きは、

「モンゴルと言えば大草原の覇者、チンギスハン。彼の壮大な夢が、今も巣鴨のテーブルの上を駆け抜けていく。ああ美味かった。モンゴル一人戦、これにてチェックメイト」

番組放送中、Twitterで「#孤独のグルメ」が盛り上がっていました。中でも一番話題になっていたのが五郎が口にした「大草原」というワード。ネット民にとって「大爆笑」という意味だからですw

番組をまだご覧になっていない方はぜひ! 五郎の表現力は素晴らしいですねえ、そのおかげで見ているととにかくおなかがすきます(笑)。

巣鴨のモンゴル料理店「孤独のグルメ」シリンゴル店主は馬頭琴天才少年だった