MIATが着陸すると、なぜ拍手が起きるのか?
1月のモンゴルへ来ました。昨年は成田空港で離陸ギリギリに搭乗することが多かったので、今回は教訓を活かし早めに空港へ着きました。 そんなに混んでいません。飛行機(MIAT)の出発時刻が15時30分で、私がチェックインカウン…
1月のモンゴルへ来ました。昨年は成田空港で離陸ギリギリに搭乗することが多かったので、今回は教訓を活かし早めに空港へ着きました。 そんなに混んでいません。飛行機(MIAT)の出発時刻が15時30分で、私がチェックインカウン…
明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年の幕開けから試練がつづく日本に、モンゴルの友人たちからも「大丈夫?」「地震や津波の映像を見て日本のことをずっと心配している」「モンゴルから必要…
クリスマス翌日の銀座のクラブでモンゴル人ラッパーたちのライブが開催されました。主催が在日モンゴル人の留学生会というのが、すごい。 出演者はこの6人。若い子に人気のWOLFIZMを生で見てみたかったのと、GVNSORが好き…
今日モンゴルでは、地域によってはマイナス41度に達するという予報が出ているようです。ウランバートルに暮らす自転車乗りのソド君に「こんな日はさすがに自転車に乗れないよね?」と聞いたら、「今乗ってるよ!」と返事が。そのとき彼…
2023年10月から技能実習生として来日した25歳のモンゴル人男性ニャム君(仮名)の、これから始まる3年間をここで時々レポートしていきます(彼の職場に関する情報は一部内容を改変して書いています)。 私がこれまで知り合った…
11月に開催された「第24回東京フィルメックス」の上映作品ラインナップに、モンゴルからは初参加となる『冬眠さえできれば』(ゾルジャルガル・プレブダシ監督)が選ばれました。そして映画祭終了後、同映画が審査員特別賞と観客賞の…
中央線阿佐ヶ谷駅からほど近い裏道を歩いていたら、モンゴル語が聞こえてきました。あ!と思って声の方を見ると、モンゴルの若い男女がガードレールに座っておしゃべり。話しかけてみたら、20歳だという青年は日暮里に、19歳だという…
ウランバートル市内を歩いていると、建物の壁や道沿いに描かれたグラフィティアートにたくさん出会います。 スフバートル広場からデパート方面へ向かって、平和通りを歩く途中にある地下道へ入ると…… 前後左右にグラフィティアートが…
雨の降らない夏の日もありました。 広場からすぐ近くにある建物。インターノム書店に行く途中です。 おしゃれなキッチンカーをちらほら見かけました。 ウランバートル市南部の太陽橋の近く、サロール市場へ行く道中。 夕方、広場から…
東京は今日からようやくコートが着られる気温になりましたが、モンゴルはすでに雪降る冬です。時間を巻き戻して、8月のウランバートル。 5月、7月に行ったときは降ったりやんだりを繰り返す日々でしたが、8月は雨がやや少なかったで…
モンゴル人のFacebookのタイムラインを見ていると、1、2日おきに流行りの話題が目まぐるしく変わっていきます。10月末はハロウィーンの話で盛り上がるのかなと思いきや、アルコール依存についての投稿が多かったです。 話題…
大ヒットドラマ「VIVANT」でチンギス役を演じたバルサさんとアディエル役を演じたツァスチヘルさんが、2023年10月28・29日に大阪で開催されるツーリズムEXPOにいらっしゃるそうです。一緒に写真撮影ができる時間もあ…
10月27日夜、地平線会議でモンゴルの話をさせていただきます。地平線会議は冒険家、探検家、ジャーナリスト、写真家、バックパッカーなど旅好きのネットワークで、なんと1979年8月から毎月欠かさず報告会を行なってきています。…
MNB World(モンゴル国営放送の海外向けチャンネル)が今年10月から、英語の他にロシア語、日本語、中国語の放送も始めるそうです。それを記念してスタートしたPodcastのゲストに呼んでいただきました。
2023年8月1日〜9月1日にモンゴル国立博物館でシャーマンの企画展が開催されていました。自身もシャーマンである友人から誘われ、彼女と一緒に見に行きました。 モンゴル国立博物館はスフバートル広場から徒歩数分で行けます。 …
先日モンゴルにいる友人のサロールからメッセージが来て、「日本では鯉にはどういう意味があるの?」と尋ねられました。私は「縁起がいい魚の象徴」だとか「出世するという意味がある」と何気なく返信したのですが、 8月にモンゴルで再…
モンゴル軍に務める友人から最近教えてもらったしきたりです。その友人は、海外旅行に行ってきた知人からお土産に高級ナイフを贈られたそうです。本来ならお土産なのでお金を支払う必要はありませんが、あえてきちんと支払ったのだそう。…
ベキがなぜ広大な土地を買い集めているのか、その理由を探る乃木。 乃木はある晩、ベキから食事の場に招かれました。そこにはベキの他にノコル、バトラカ、ピヨの姿も。 モンゴル料理のホーショール(揚げ餃子)……っぽいけれどなんか…
8月半ばに「遊牧民(Nuudchin)フェスティバル」へ行きました。場所はナライハ近郊の草原です。 このフェスティバルではモンゴルの21県から遊牧民たちの代表が集まり、地元のゲルや衣装や踊りを見せ合います。2日間にわたっ…
先週ひょんなことから、ウランバートルにあるゲイバーと、ゲイやレズビアンばかりが来るというディスコに行きました。その日私はシャーマンの女の子と2人でビールを飲んでいたのですが、彼女の別の友人2人が途中で合流し、そのうち1人…
9月上旬にモンゴルから帰国しました。成田空港から自宅へ向かう高速バスのなかで、見逃していたVIVANT第6、7話を一気見。モンゴルではT-verもU-nextも閲覧不可なので、物語の続きが気になっていました……! 舞台は…
5月末にウランバートルで始まったスクーターのライドシェアサービス(使用方法はスマホにアプリをあらかじめダウンロードし、スクーターのQRコードを読み込ませて使用時間に応じて課金される)。7月に現地を再訪したときには利用者が…
先週からモンゴルです。今はエルスンタサルハイという、一部エリアだけなぜか砂漠地帯になっている場所で、映画を撮影するチームに合流させてもらっています。 100年前の時代設定なので、当時を再現したゲルを砂漠に建てて、朝から深…
今年5月末にモンゴルを訪れたとき印象的だったのは、ウランバートル近郊でフェスティバルやイベントが連日開催されていたこと。国際シャーマンフェスティバル、子どもの祭典、4人(または6人)を出産したお母さんを表彰するイベント、…
昨日東京の両国国技館で中学生の相撲都道府県大会が開催されました。鳥取県代表の皆さんに今朝お会いしました。 上の写真で向かって左にいらっしゃるのは鳥取県西中学校相撲部の外部コーチ、西郷智博さん。2016年の国体の相撲部門で…
30代くらいのモンゴルの友人たちと話していると「エモ」という言葉をよく聞きます。彼らは時折ひどく感傷的になって(とくに深夜)、その状態を「エモになる」と表現します。「昨晩エモになって、朝までずっと1人で酒を飲んでた」とか…
最近日本人の友人知人から「VIVANT見てるよ!」と言われることが多くなりました。バルカ警察のチンギスのファンになったという声もよく聞きます。チンギス役を演じるバルサさんはモンゴルでは有名な俳優。現在日本に滞在中で、ドラ…
リハーサル翌日の7月30日、わんぱく相撲全国大会が両国国技館で開催されました。選手たちは早朝7時に国技館に集合し、開会式を経て、4年生からトーナメント形式で試合が始まりました。私は2016年以降、忘れ物をとりに行った飲み…
明日7月30日、両国国技館で「わんぱく相撲全国大会2023」が行われます。各都道府県ごとに、地方大会を勝ち抜いた3人(4〜6年生各1人ずつ)が学年ごとにトーナメント形式で闘い、優勝した人が横綱です。また今年は海外勢として…
スフバートル広場の南側から見おろした景色。 今回は日本大使館がカギでした。 乃木たちは身を守るため、大使館にこもっています。 謎の組織が世界で起こしてきたテロの数々。「目的や思想がわからない」組織だそうで、だからこそさま…