モンゴル式「歩行者天国」の楽しみかた
9月半ばの日曜日、友人が「今日ノー・マシーン・デー(歩行者天国)」があるから見に行ってみる?」と誘ってくれました。 ウランバートルの西の方に滞在していた私は早速外へ。 市内を東西に横切る平和通りをスフバートル広場に向かっ…
9月半ばの日曜日、友人が「今日ノー・マシーン・デー(歩行者天国)」があるから見に行ってみる?」と誘ってくれました。 ウランバートルの西の方に滞在していた私は早速外へ。 市内を東西に横切る平和通りをスフバートル広場に向かっ…
6年前から雑誌「月刊望星」で毎月モンゴルの連載を書いており、気づけば70回目になりました。モンゴルの記事企画は日本のメディアでなかなか通らないので(日本とモンゴルは関係が良好で、かつモンゴルは核を持っておらず軍事的脅威も…
モンゴルの大人気ロックバンドThe Lemonsが11月29日(金)夜に東京でライブ開催です! 太陽のように大きく笑うヴォーカルのオドノーをはじめ、先日のThe Royal Heartacheライブでもドラムを担当したウ…
10月12日夜、新宿でThe Royal Heartachesの初来日単独ライブが開催され、私も行きました。ここ1、2年間、モンゴルで若者を中心に大人気となっているバンドです。 この日の来場者は200人ほど。その99%が…
中央郵便局から近い交差点の信号機の足元が以前と変わっていました。 夜になるとわかるのですが、赤信号のときは赤いラインが、青信号のときは青いラインが光るようになっていました。現地の人によると、最近このように変わったとのこと…
9月、再びモンゴルへ行ってきました。人気ラッパーのロケットベイの3万人ライブを友人と見た帰り道、タクシーがつかまらないのでナーダムセンターから広場まで歩くことに……。 平和橋の上を、ライブ帰りの若者たちがゾロゾロ歩いてい…
今朝日本の大手メディアでモンゴルのニュースが流れました。ロシアのプーチン大統領が昨晩空路でモンゴルに到着し、公式訪問が始まったというものです。 NHK「プーチン大統領 モンゴルを訪問 自身の逮捕状出すICC加盟国」 日本…
このブログで常によく読まれているのがこちら、モンゴル人の平均月収に関する記事です。 モンゴル人は平均給料4〜5万円でなぜ暮らせる?<追記:現在は約10万円> しかしここに書かれている内容は2021年時点のもので古くなりま…
鳥越FMアズーリのMC涼花さんの番組「言の葉 音の花」に出演させていただき、この夏に訪れたモンゴルのお話をしました。 前半のPLAYTIMEの話題で写真をご覧いただいたアーティストのMVをご紹介します! KA「Rules…
2000頭の家畜と暮らす遊牧民一家と9年ぶりに再会しました。セレンゲ県の草原に暮らしているトーギー(父)とヤンジカ(母)夫婦とその子どもたちです。 彼らとは2015年8月に偶然知り合って以来Facebookでつながり、た…
モンゴルから帰国しました。今回の渡航目的は音楽フェスPlaytimeの取材で、そのことはまた改めて書きます。まずは、乗ってみたかったアエロ・モンゴリア便に初搭乗したのでそのレポートです。 成田空港からモンゴルの首都ウラン…
6月28日、選挙当日です。ウランバートルの街はいたって平和な感じでした。 国立の幼稚園や学校が投票所になっています。友人たちは「国立の場所でやればレンタル費がかからないからでしょう」と話していました。 選挙に関する張り紙…
4年に1度の総選挙を2日後に控えたウランバートルの街を歩きました。立候補者の顔写真が並ぶ政党の看板がところどころ立っています。 国会議員の数が50議席も増えることになり(76議席から126議席へ)、1336人も候補者がい…
今週モンゴルへ行く予定です。前回と同様、今回もスーツケースの半分は友人たちから頼まれたもので機内預け入れ荷物リミットギリギリ23kgです。自分の洋服がほとんど入れられなかったので現地で友人たちの服を借りますw さて、これ…
モンゴルのカルチャー好きの若者を中心に旋風を起こしつつあるのが、女性ヴォーカルを含む4人組のThe Royal Heartachesです。まだ新しいグループですが人気急上昇中で、中でも一番のヒットとなっているのが「6×6…
2024年6月1日、石浦関あらため間垣親方の断髪式が行われました。 会場は両国国技館。 ポスターのビジュアルが斬新です。 入り口にたくさんの花。 間垣親方は鳥取出身なので会場も鳥取カラーが強いです。 左は鳥取西中学校相撲…
最近YouTubeで無料公開され、一部のモンゴル人の間で「見るべきだ」とじわじわ広まっているドキュメンタリー映画があります。ここにYouTubeを埋め込むとなぜか閲覧できないので、以下のタイトル部分にリンクを貼りました。…
ウランバートルのあるアパートを撮った写真なのですが、これを見た日本の友人から「ベランダに金網をつけている理由は? モノの落下防止?」と質問されました。 偶然にも私の友人がむかしこのアパートに住んでいたらしく、「この地域は…
2024年4月10日から3人のモンゴル人芸術家による展示「Colors of the Sky」が始まります。場所は羽田空港6階のスカイギャラリーです。 初日10日の13時半から1時間ほど、羽田空港の2階でオープニングセレ…
モンゴル映画界にとって素晴らしいニュースが2つも届きました! ポルトガル在住のLkhagvadulam Purev-Ochir監督(日本のメディアではラグワドォラム・プレブオチルと表記 )による映画『シティ・オブ・ウイン…
本日3月8日は国際女性デーということで、モンゴルの女性たちは身近な男性からもらった花束の写真をSNSにアップしたり、女性同士でも「おめでとう!」と言い合ったり、春が来たようなお祝いムードになっています。 花束の代わりに道…
取り壊しが決まったと聞いて、ぜひオルトツァガーンを見に行きたいと思っていました。しかし1月下旬に訪れたら(解体工事はとっくに終わって)もう何もなく、跡地には車が駐車されていました。 本当にここにオルトツァガーンがあったの…
2024年2月12日、両国国技館で第14回白鵬杯が開催されました。宮城野親方(元横綱白鵬関)が主催され、幼稚園生から中学生までの選手が学年ごとにトーナメント戦で競う相撲大会です。青年会議所と日本相撲連盟が主催するわんぱく…
Happy Lunar New Year! 2024年2月10日はモンゴルの旧正月です。大晦日の9日、モンゴルの人たちは家族や友人と集まってボーズをお腹いっぱい食べたり、お酒を飲んでお祝いしていました。 こういうお祝いの…
モンゴル西部のバヤンホンゴル県からウランバートルに来ていた遊牧民一家に会いました。息子のハシエルデネ君(12歳)は2023年開催の第13回白鵬杯の小学4年生の部で優勝した子ども横綱。1年ぶりに会った彼はさらに大きくなって…
「冬のモンゴルはストレスだらけだよ」とウランバートル在住の友人たちが嘆いています。その要因の一つが交通事情。友人と待ち合わせしていたとき、「渋滞がひどくて全然進めない、到着が深夜になっちゃうから今日は会うのをやめよう」と…
モンゴルへ行くとき、スーツケースの荷物の半分は現地の友人から頼まれた「おつかい」とお土産でほぼ占められます。彼らから今回頼まれたものは何かというと……。 ダーツの矢(Yahoo!オークションで中古を落札)、たまごっち(友…
モンゴルで驚くべきアニメが登場していました! PIGLANDです。 主人公はブタの家族で、顔も動きも話し方もザ・シンプソンズのホーマー家族にそっくり! この飲み物に見覚えが……! 冒頭から遠慮なくスポンサー企業の商品を推…
1月のモンゴルへ来ました。昨年は成田空港で離陸ギリギリに搭乗することが多かったので、今回は教訓を活かし早めに空港へ着きました。 そんなに混んでいません。飛行機(MIAT)の出発時刻が15時30分で、私がチェックインカウン…
クリスマス翌日の銀座のクラブでモンゴル人ラッパーたちのライブが開催されました。主催が在日モンゴル人の留学生会というのが、すごい。 出演者はこの6人。若い子に人気のWOLFIZMを生で見てみたかったのと、GVNSORが好き…