モンゴル砂漠での映画撮影現場に来ています

先週からモンゴルです。今はエルスンタサルハイという、一部エリアだけなぜか砂漠地帯になっている場所で、映画を撮影するチームに合流させてもらっています。

100年前の時代設定なので、当時を再現したゲルを砂漠に建てて、朝から深夜まで連日映画の撮影が行われています。監督や制作チームメンバーは皆若いモンゴル人たち。電源や水が限られている中でどうやって過酷な映画撮影を行うのか、興味深く私も眺めています。

休憩するラクダ。ここには韓国人観光客がひっきりなしにやって来て、彼らにラクダや馬を貸し出すビジネスをする遊牧・観光兼業のモンゴル人家族がゲル暮らしをしています。

朝は暑くて夜はとても寒く、スコールのような雨も降ります。砂を含んだ風がすごく吹いてカメラなどの機器管理が大変で、ドラマ「VIVANT」を撮影したチームはさぞ苦労しただろうと思います(モンゴルへ来ている間はT-verやU-nextが閲覧不可なので「VIVANT」がリアルタイムで見られず残念!)。