足をふんだら握手してすぐ仲直り

モンゴルで外を歩いていると、突然人から握手を求められることがあります。

相手が友人でも初対面の人でも関係なく、ただぎゅっと握られるのです。

最初のうちは奇妙でしたが、人と自分の足が誤ってぶつかったときにお詫びを示すサインだとわかり、自分でもやるようになりました。

足がぶつかった者同士は将来敵になるとモンゴルで信じられていて、それを避けるためにこうして仲直りするのだそうです。

モンゴルでとても一般的なしきたりです。