スフバートル広場の南側から見おろした景色。
今回は日本大使館がカギでした。
乃木たちは身を守るため、大使館にこもっています。
謎の組織が世界で起こしてきたテロの数々。「目的や思想がわからない」組織だそうで、だからこそさまざまな国が標的に……怖いですね。神出鬼没の謎のアーティスト、バンクシーを連想してしまいました。
「VIVANT」の意味について考察する公安の野崎。
この時点では「VIVANT→BEPPAN=別班」という結論に。別班というのは日本の自衛隊に存在する、総理大臣や防衛大臣さえも知らない秘密の諜報組織のことなのだそうです。この放送があった直後、『自衛隊の闇組織 秘密情報舞台「別班」の正体』がカテゴリー別ベストセラーに急上昇!
Amazonで総合38位は異常事態です、すごく売れています。
乃木と薫がこれから恋仲になっていくんだろうな、と思わせられるシーンがたびたびありました。二人がずっと味方同士でいられたらいいですね。
乃木を追うチンギス。
チンギス役のバルサルハグワ・バトボルドさんは、VIVANTの放送開始前に自身のSNSでドラマの撮影情報をけっこう漏らしていました(笑)。気にしないところがザ・モンゴル人という感じです。そのSNS情報によれば、このあと彼は日本へ行くようです。
ちなみにVIVANT第2回が放送された日は大相撲名古屋場所千秋楽の日であり、元横綱朝青龍関の甥っ子の豊昇龍関が悲願の優勝と大関昇格を決めました。バルサルハグワ・バトボルドさんは豊昇龍関と知り合いのようで、Instagramにツーショットの写真をアップして喜んでいました。
第2回放送の時点では裏切り者だった日本大使。檀れいさんが演じています。
ギリギリの脱出!
当初はモンゴルへ出ようとしていましたが、
どうやらバルカ共和国とモンゴルは仲違いしているらしい! 何があった!?
再び羊と山羊たちが大活躍! 複数の遊牧民の家畜を借りて、別の家の家畜を混ぜないように苦心しながら撮影されたそうです。
独りぼっちになったジャミーンを残しては行けないと訴える薫。薫はジャミーンの父親アディエルと結婚する予定だったことも明かされました。
モンゴルの大地はいろいろな顔を見せてくれますね。
洞窟の中でジャミーンを看病する薫たち。悪夢にうなされる乃木が過去の記憶を回想する場面がありました。
前回の放送でも出てきましたが、乃木は幼いときに両親とバルカ共和国(あるいは別の国?)にいて、武装組織に襲われたようです。
林遺都さん演じる父親と高梨臨さん演じる母親。
幼い乃木は武装組織に捕われ、追いかける母親が彼の目の前で撃たれてしまいます。
泣き叫ぶ幼い乃木。
そして連れてこられたのは、
建物に書かれている文字は架空の言語でしょうか。
他にも日本人らしき顔の子どもたちが連れてこられていました。ここで武装組織の教育を受け、工作員に育てられていくのか……?
乃木たちを国外に出さないため、国境の警備が倍増されました。
砂嵐!
ラクダに乗り命懸けで砂漠を進みます。
次週予告。舞台が日本へ移るようです。
ちなみにVIVANTの意味が別班というのは、個人的にはちょっと無理があって違うのではないかと思っています。もっと別の意味が隠れているはず……(と信じたい)!
メインビジュアルが更新されました。二宮さんが加わり6人です。VIVANTのVIは6をあらわしているのでは、という考察をしてる人もいます。あるいはフランス語のVIVANTは生き残りという意味らしいので、何らかの事件の生き残りでは?という考察をする人も。
モンゴルではこのドラマについて一部のメディアが記事にしていましたが、現地でT-verを見られないため、ほとんどのモンゴル人はドラマの内容を知りません(違法サイトで見ている人もいるみたいですが……)。