「遊」び、生きる、モンゴルの若者たち<シノドスα寄稿>

本日配信の「αシノドス Vol,313」に6000文字の原稿を寄稿しました(有料会員の方向けに配信されます)。以下のような内容です。

Vol.313

「遊」び、生きる、モンゴルの若者たち

日本と同じ北東アジアに所属し、日本人と同じような顔立ちの人びとが暮らすモンゴル。モンゴル人をもしも漢字一文字で表すとしたら……? 馬、青、天、熱、肉などいろいろ思い浮かぶのですが、個人的に最もしっくりくると感じるのが遊牧民の「遊」です。旺文社の標準漢和辞典によると「遊」という字には次のような意味があるそうです。

(ユウ(イウ)、ユ/あそ・ぶ)

①あそぶ、あそび。 <ア>あそび楽しむ。「遊山」、<イ>気楽に歩く。「漫遊」、<ウ>勉学などのため他国へ行くこと。「遊学」  ②あちらこちら歩き回る。「遊説」  ③本体からはなれていること。「遊撃」  ④さまよう。「遊魂」  ⑤仕えない。「遊民」  ⑤交わる。「交遊」

 

 

本がセール価格で買える「ブック・フェスティバル」

ロック・コンサートの開演を待っている

ロック・コンサートに集まった若者たち

PLAYTIMEで写真を撮りあう女の子

夜通し続くPLAYTIME

遊という字に絡めて、私の目から見たモンゴルの若者たちの姿について書きました。ご興味があればぜひご覧ください。