今年もありがとうございました!

皆さま、1年間大変お世話になりました。いつもたくさんの方にご覧いただいており、とても嬉しいです。

私は今年、1月のNHK番組コーディネートの仕事に始まり、3月に第1回日本モンゴル映画祭(2026年3月14日〜第2回目を開催です)、4月にインジナーシ・ボル写真集『GLIMPSE OF US』発行、OM SYSTEMギャラリーで写真展「MEETING HIGH」開催、5月にウランバートルのブックフェスティバル出店、共同通信で4回連載、7月にPLAY TIMEとARA Fesからのオブス旅、11月にNISVANISライブ開催、11月から2週間にわたり映画制作チームと大相撲をめぐる旅のアテンド……と、未知の分野にたくさん挑戦した年でした。

編集者としては、糞土師・伊沢正名さんと何年も前から時間をかけて進めてきた『うんこになって考える』がようやく刊行され、実質1000ページ近くある翻訳本『人類とAI(上下)』(経営科学出版)もようやく刊行できました。林千勝先生の「月刊インサイダー・ヒストリー」も、アシスタントとして番組に参加させていただき2年が過ぎ、WEB望星での連載も気づけば80回になりました。

とにかく慣れないことを必死で無我夢中でやった1年でした。多くの方にお世話になり、助けていただき、応援していただき、参加していただき、相談にのっていただき、力を貸していただき、心からの感謝でいっぱいです。責任を負うことが大の苦手だった私にとって、今年取り組んだプロジェクトはどれも自分にとって身の丈以上の試みで不安との闘いでしたが、同時に興奮も大きかったです。モンゴルの面白いものを日本の皆さんにお届けしたいという情熱に突き動かされています。

我が家にモンゴルからの来客も増え、カルチャーギャップを感じる瞬間も多々! 喜びや感動も、反省や学びも多い年でした。来年は、もっともっと書きたいです。

皆さまにとって、2026年が素晴らしく、元気で、喜びにあふれた年でありますように!

来年もぜひ、のぞきに来てください!